モータをRS485通信でコントロール
RS485通信搭載モータ
弊社のモータにはRS485通信を搭載可能な機種が多数ございます
弊社のRS485通信搭載可能モータは下の画像をクリックでご確認ください。
RS485通信をモータに搭載するとできること
RS485通信を搭載することで、
①複数モータの同時制御
②モータ運転状況の一括監視
③省配線
などをおこなうことができます。
弊社のA1シリーズモータなら、モータ内に制御基板を内蔵しています。
だから、電源±とTRD±およびGNDの計5本の配線で制御可能。
圧倒的な省スペース・省配線を実現できます。
※一部A1は通信回路のみ別置きとなります
※通信回路搭載の基板内蔵タイプモータの場合
※I/O配線を別途し、通信とI/Oを使い分けることもできます。
弊社のRS485通信搭載可能モータは下の画像をクリックでご確認ください。
PC-モータ間RS485通信ソフト
弊社開発の専用ソフトにより、PCからRS485通信でモータを制御できます。
モータのRUN/STOP、回転方向、回転速度、サーボブレーキを操作でき、現在回転速度、アラーム状態を表示できます。
回転速度、電流値のログを保存し、グラフ化することができます。
簡単配線で、PCからモータを制御可能
弊社のA1シリーズモータなら、モータ内に制御基板を内蔵しています。
だから、PCのUSBポートから、USB-RS485通信変換器を通し、TRD+とTRD-(およびGND)の3本の配線と電源±をモータにつなぐだけの簡単配線でモータを制御できます。
PC-モータ通信操作画面の説明
※画面は開発中のものです。
●モータ状態表示
・MotorData | モータの速度を表示します。CW回転は+、CCW回転は-で表示します。 |
・ALM | モータのアラームを表示します。アラームなしが0です。 |
その他、表示したいモータパラメータがありましたらご相談ください。
●モータコントローラ
・AN_SPD | 任意の回転数を入力できます。 |
・spd設定 | 入力した任意の回転数を、モータに送信します。 |
・motorRUN motorSTOP |
モータを回転/停止します。 |
・CW CCW |
モータの回転方向を変更します。 |
・BK_ON BK_OFF |
サーボブレーキのON/OFFを切り替えます。 |
・AUTORUN AUTOSTOP |
作成した自動運転ファイルを実行/停止します。 |
・AUTORECrun AUTORECstop |
作成した自動運転ファイルを実行/停止しつつ、ログを取得します。 |
・RECstart RECstop |
モータのログ取得を開始/停止します。取得したログ情報からグラフ化可能です。 |
・加速度 | 任意の加速度を入力できます。 |
・減速度 | 任意の減速度を入力できます。 |
・acc設定 | 入力した任意の加速度/減速度をモータに送信します。 |
その他、設定したいモータパラメータがありましたらご相談ください。
●バイナリ―データ送受信
・binary | 任意のバイナリーデータを入力できます。 |
・binarydata 送信ボタン |
入力した任意のバイナリーデータをモータに送信します。 |
・binary受信 | モータから受信したデータを16進表記で表示します。 |
その他、各種機能を開発中・追加中です。
現在最新の機能・その他ご要望・ご質問がありましたら、ぜひお問い合わせください。